昇福亭は平成14年8月に茶屋として千光寺道の中腹に店舗を構え、千光寺に向かう急な階段を『昇った』先にはほっと一息『幸福』を味わえる『お店』として、昇福亭の営業を始めました。
八朔発祥の地、因島の八朔を使用した『はっさく大福』を中心に、茶屋として3年間営業を続け、もっとたくさんの人にはっさく大福の美味しさを知ってもらいたいという店主の想いから、
『地域の皆様から愛される、安くて美味しい手作り餅菓子』
この言葉を理念に、平成17年10月に尾道商店街の一角に『昇福亭 長江店』を開店致しました。
商品ははっさく大福を中心に、柏餅や桜餅、赤飯やおこわなど、もち米を使用した様々な餅菓子を販売しております。
もち米は、広島県三原市久井町産のもち米を使用しております。
寒暖の差が激しい地で育てられたもち米は、粘り・コシが強く、独自の製法により、当店のお餅は『汁物に入れても溶けにくい』とご好評をいただいております。
地域の皆様からの『おいしかった、また来るね』この一言を活力に、その日その日の気温や湿度によって、『あ、今日はいつもより寒いから生地は柔らかくしよう』など、食べてくれる皆様のことを想像しながら、日々精進しております。
今後も、見た目だけでは伝わらない手作りだからこそできる味・想いをお客様に提供できればと思っております。
株式会社昇福亭 代表取締役社長